2021.1.25

商品価格改定のお知らせ

いつもオニバスコーヒーをご利用いただき誠にありがとうございます。 この度誠に勝手ではございますが、店頭及びオンラインショップでの販売価格につきまして、 改定させていただくことになりました。 これまでもシングルオリジンコーヒー豆は、取り扱い商品の原価変動に伴い、都度価格を見直させていただいておりましたが、 原材料、製造に関わる諸費用、及び運搬費用の高騰により、やむを得ず現在お取り扱い中の全商品において価格を改定させていただきます。 今回の改定でお客様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫び申し上げるとともに、 何卒ご理解をいただき、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。   <新価格での販売開始日> 2021年2月1日(月)より順次変更   <価格改定商品>  各店舗ドリンク価格及びコーヒー豆、お菓子、その他商品    

商品価格改定のお知らせ
2021.1.15

オンラインショッピング、当日配送受付時間変更のお知らせと、海外配送について

オンラインショップをご利用されるお客様へ いつもオニバスコーヒーオンラインショップをご利用いただき誠にありがとうございます。 これまで、オンラインショップの当日配送受付時間を「13:00まで」としておりましたが、 2021年1月18日(月)より、「12:00まで」に変更させていただきます。 ご不便をおかけし誠に申し訳ありませんが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。   ※海外配送について 現在コロナウイルス感染拡大により、お選び頂いた配送業者によっては一部の国と地域への配送が停止されています。 その場合、配送業者を変更させて頂き、送料の差額を請求させていただきますので予めご了承ください。 なおDHLとFEDEXを利用する場合、土日祝日の発送は行っておりません。休み明けに順次発送致します。   Online shop, notification of change in same-day delivery reception time To our valued customers, Thank you for visiting the Onibus...

オンラインショッピング、当日配送受付時間変更のお知らせと、海外配送について
2020.12. 5

コーヒー豆の袋がコンポスタブルに変わります!

すでに店頭やオンラインショップでのお買い物で手に取られた方もいらっしゃるかと思いますが、販売しているコーヒー豆の袋が新しくなりました! すぐに手に入る石油由来のプラスチック製の袋をこれまでずっと使ってきましたが、何気なく使っているものを環境負荷の少ないものに変えることはできないかと考え、コンポスタブル素材の袋をオーダーメイドで作ってもらいました! 昨年末から準備していたものがようやく形になって嬉しい。。。 色も黒から白へ変わりました。なんだか明るい。 新しいパッケージはFSC認証のクラフトペーパーをベースにPLA樹脂をコーティングし、バルブ素材にはPBSを使用しています。 PLA・PBSとは共に植物由来のプラスチックの一種。石油由来の素材と比べて生成中の二酸化炭素の排出量が少なく、どちらも生分解性で、コンポスト処理などの環境が整えば微生物の働きで二酸化炭素と水にまで分解されます。   飲食店様などへのホールセール用の500g/1kg袋もすでに同素材に切替済み。 こちらは一般のお客様にはなかなかお目見えしませんが、パッケージのパターンをあしらったデザインになっています。シンプルでなかなか可愛い!    ONIBUS COFFEEではコーヒー生豆の選定同様、使う素材を選ぶのもコーヒーショップの責任であると捉え、今までにもストローやテイクアウトカップ、蓋などの素材を見直し環境負荷の少ないものを選んできました。   最近はタンブラーを持ってきてくれるお客様も多くなってきたように感じます。(タンブラー割引もやってますので是非!) ちなみに豆のお求めはキャニスターなど容器の持参も大歓迎ですー!  なるべく繰り返しつかえるものや循環できるものを選んでこれからも美味しいコーヒーを楽しみましょう。   ※一部店舗ではまだ旧デザインのパッケージでの販売となりますが、順次切り替わる予定です。ぜひ手にとってみてくださいね!  

コーヒー豆の袋がコンポスタブルに変わります!
2020.10.24

スタッフ募集のお知らせ 2021.8.31 更新

現在は焼き菓子製造、バリスタポジションのスタッフ募集しています。     ONIBUSでは、「カフェやコーヒーショップがあることで、その街の豊かさを高める」コトを目的に日々お客様と向き合い、コーヒーや焼き菓子など商品を提供しています。 オニバスのコーヒーの味わいや理念に共感できる方ぜひご応募お待ちしております。 今回の募集は来年の春に自由が丘にできる新店舗へ向けての募集になります。現在、奥沢店で行っている焼き菓子製造の本拠地を自由が丘店移設して、お菓子工房併設のカフェをオープンする予定です。 ①バリスタポジション 面接は、トライアルにて選考させていただきます。エスプレッソマシン、フィルターコーヒーを淹れていただきます。 バリスタスタッフは、コーヒー作ることと同じくらい接客やチームワークを重視できる方募集しています。ONIBUSではこの2年間チームビルディングに力を入れていて、ビジョンの共有やそれぞれの目的など話し合ってきました。しっかりとビジョンを持ってまだまだ過渡期のコーヒーシーンを一緒に盛り上げてくれる方を募集しています。 ②焼き菓子製造 経験者で焼き菓子のレシピなど提案できる方 myownでは、スペシャルティコーヒー同様に素材の透明性を大切にしていて、定期的に農家さんを尋ね、どういった方がどのような環境で食材を作っているか理解して、農家さんと繋がりながらのお菓子作りを大切にしています。例えば小麦は栃木の国産小麦で有機JASの認証も受けている古谷農園さんから仕入れています。栃木は他にも有機では難しい苺農家さんの江連さんから素材をいただいて、お菓子作りをしています。仕事内容 : 店舗運営、接客、バリスタ、焼き菓子製造勤務場所 :バリスタスタッフ 要相談 / 焼き菓子スタッフ 奥沢店雇用形態 : 社員候補、アルバイト交通費 : 支給 (上限あり)勤務日数 :週5日 【採用までの流れ】・書類選考の上面接、経験者の方はトライアルを行わせて頂きます。・履歴書、自己PR文、その他をメールにてお送り下さい。採用担当 坂尾 (さかお)job-offer@onibuscoffee.com ※ 募集書類は返却致しません、ご了承ください。※ 書類選考の上、面接にお進み頂く方のみご連絡させて頂きます。  

スタッフ募集のお知らせ 2021.8.31 更新
2020.8.27

スタッフクローズアップ第2弾!木村陽平インタビュー!じわじわくるその、ひととなり

ONIBUS COFFEE中目黒店で焙煎をする木村さん ——オニバスコーヒーで働き始めたのはいつ頃から?はじめは、お客さんとして中目黒店ができた当初から通っていました。あるときスタッフが辞めるからということで声を掛けてもらって、2016年から働き始めることになりました。——以前は何の仕事をしていた?渋谷のTOWER RECORDSで約10年働いていました。もともと音楽が好きでバイヤーをやりたくて。洋楽のRockやJazz, Avant-garde, New Age, Ambientなどのジャンルを担当していました。J-POPも一時やっていましたね。ただ長くバイヤーと管理職を経験して、その先が想像できてしまったということもあり。これからは「なにかを生み出す」仕事をしたいという思いに自然と変わっていきました。 音楽はもちろん、本やカウンターカルチャーが好き   高校時代、仲の良い友人に影響され山尾三省やゲーリー・スナイダーの詩に興味を持ちました。自然文学・ヒッピーカルチャー・パーマカルチャー・ビートニク…etc.わりと若いうちからマニアックな世界に傾倒していましたね。(笑)。思春期にノイズミュージックに触れたとき「こんな音楽があるのか」と、そこからさまざまなジャンルにのめり込みました。上京してからの02年〜05年頃はほぼ毎週のように音楽イベントに行っていました。気になるイベントがあればひとりでも通って。ちなみに系列店のAbout Life Coffee Brewers(以下ALCB)マネージャーの神戸とは同い年なんですけど、最近話していたときたまたま同じレイブに参加していたことが発覚して。もちろんその当時は面識なかったですが…。いろいろ蘇って盛り上がりました。 青春時代にハマっていたゲーリー・スナイダーの代表作「ノー・ネイチャー」 ——コーヒーの仕事を選んだのはなぜ?以前からコーヒーは好きで日常的にコーヒーショップに足を運んでいました。それこそONIBUS奥沢店やALCBに行っていて、Fuglen, switch, AMAMERIA, BLUE BOTTLE…京都や福岡のコーヒーショップまで、いろいろ気になる店を回っていました。そういう生活の中で身近にあるコーヒーを選んだのは必然でした。自分自身が好きであり、長く続けられる仕事をと考えとき「コーヒーしかない」と。そして、富ヶ谷にあるTHE COFFEESHOP ROAST WORKSで働き始めました。音楽からコーヒーの分野に転換したので、コーヒーの基礎知識を学ぶ「自分自身の勉強の場」と位置づけて経験を積みました。 オニバスコーヒーで働くことでみえたもの 日頃から店舗に立っていて、お客さんとスタッフに壁がなく距離が近い感覚がいいですね。以前の環境ではそれほどお客さんと話すことはなかったので。スタッフはみんな人が好きです。僕は人に言われたことをそのままやるということはあまり意味がないと思っているので、咀嚼して自分が納得した上で行動することを大事にしています。僕たちの目的はおいしいものを作るというシンプルなこと。スタッフ全員が向かう先は一緒なので、各個人違う意見を持ってアプローチしていい。違うスタイルでも各自の意思を尊重しているのがONIBUSです。よくも悪くもマニュアルがないですね。 日頃から抽出・焙煎・品質管理を行いコーヒーと向き合う コーヒーを生み出す仕事との向き合い方 まず、コーヒーが人の体内に入る飲み物だということ。食べ物や飲み物を扱うということは、作り手は嘘をつけない。写し鏡のように「自分そのもの」が出るものだと思います。おいしいものを提供したい、そのために自分の納得したことを正直にやる。それが全てコーヒーに表れると考えています。ですからバリスタとロースターの仕事に本質的には大きな違いはないと思っています。それに大企業だとすぐに実現できないようなことが自分の手で作っているのでありのままに出せる。そういう環境に身を置きたいと思っていたので、正直に向き合ってやれることがうれしいです。また食べ物を扱うことで、自分の日常の食べ物に気を遣うようになりました。オーガニックしか食べないとかそういうことではなく。どのようなものを使っているのか気になるし、本質はおいしいと感じるものを摂りたいと考えています。

スタッフクローズアップ第2弾!木村陽平インタビュー!じわじわくるその、ひととなり
2020.8. 4

紙袋有料化、その後

今回のコラムでは、7月1日よりONIBUS COFFEE全店で開始した紙袋の有料化のお話を少しだけしたいと思います。 7月にONIBUS COFFEE(奥沢店、中目黒店、八雲店)、ABOUT LIFE COFFEE BREWERS、RATIO&Cで使われた紙袋は345枚。各店でそれまでの月のおよそ半分〜1/3ほどの使用量となりました。   まずはこの場を借りて、紙袋有料化へのご理解とマイバック持参などのご協力をいただいたことへ感謝を申し上げます。 同じく7月1日から開始したマイタンブラーのご利用も併せて、使い捨て資材削減へのご協力ありがとうございます!   袋有料化で生じる責任 7月に入って世の中の袋という袋が一斉に有料となりました。 ONIBUS COFFEEではもともとプラスチック製のいわゆるレジ袋は使っておらず必要なお客様には紙袋をお渡ししていました。ご存知の方も多いと思いますが、今回の有料化制度において紙袋は対象外となっています。しかしながら有料化が資源のリユースやリデュースを促すための施策として有効であると判断し、機運が高まっているこのタイミングでONIBUS COFFEEでも紙袋の代金13円をいただくこととしました。  約1ヶ月が経ち、ONIBUS COFFEEにもバッグを持参してくださるお客さまが増え、使用量の削減が成功していることが数字にも表れています。ある調査ではコンビニエンスストアでのレジ袋辞退率がそれまで25%程度だったのが有料化後には70%を超えたという報告もありました。なにかと不便もありますが、仕組みを整えひとりひとりが意識を変えると些細なことでも大きな変化になるんだなぁと感じました。 一方で、開始よりほどなくしてこの有料化が不便とはまた少し違ったネガティブな想いも生んでいるような気もし始めました。 資材代はかかるとはいえ、もともとは商品に付属するものとして無償で差し上げていたものを有料にしたことで、お客さまに金銭的にも物質的にも負担を転嫁していること、消費者目線で言えばマイバッグを持ってこなかったことへの罰金のように袋にお金を払っているような感覚への違和感です。 社内で袋有料化を決めたときには、あくまでも紙袋代は資材代としていただくということで認識していましたが、上に挙げたようなネガティブな感覚を払拭するため、いただいたお金は袋有料化のそもそもの目的である自然保護のためポジティブに使いたいという想いが湧いてきました。 そして有効な使いみちは何があるか考え、環境保全団体に寄付をするという形で実行することにしました。   more trees活動支援       多数ある環境保全団体のなかで私たちが選んだのはmore treesという森林保全の一般社団法人です。...

紙袋有料化、その後