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ルワンダコーヒーチャレンジ〜前編・みんなで繋ぐコーヒーの美味しい未来〜

ルワンダコーヒーチャレンジ〜Vol.1 コーヒーの美味しい未来にコミット!〜

ONIBUS COFFEEが毎年のように訪れるルワンダで、コーヒー生産の課題を見聞きするようになりました。それが、慢性的な肥料不足です。このまま肥料不足が続くと、品質や収穫量が低下し、今のようにコーヒーを楽しめなくなってしまうかもしれない、、、そこでONIBUS COFFEEは、「自然にも優しく、現地の農家たちが自給できる方法でこの課題を解決したい!」と、ルワンダの農家と協力して『ソイルプロジェクト』を開始しました(詳しくはこちらのブログをご覧ください)。

しかしながら、自然を相手にするこの課題は、ルワンダのコーヒー農家やONIBUS COFFEEだけのものにするには大きすぎます。でも、「コーヒーを愛するロースターや消費者が課題を共有し、一緒に取り組むことができれば、自分たちの手でコーヒーの未来を変えられるかもしれない!」そんな想いを込めて立ち上げたのがルワンダコーヒーチャレンジです。

ロースターの仲間を集める!

ロースターの仲間を集める

まず協力を募ったのがロースターたちです。ルワンダコーヒーを取り扱う全国のロースターに、ONIBUS COFFEEのソイルプロジェクトの背景を共有し、ロースティングコンペティション参加という形で支援を募りました。すると初めてのイベントにも関わらずなんと30社以上の全国のロースターが参加を希望してくれました。こちらの予想をはるかに超えるその数は、コーヒーロースターのみなさんが、コーヒーの未来への責任を感じていることを表しています。

その中から、今回参加いただくのは以下の10社です。

参加ロースター(アルファベット順)

・aoma coffee (大阪)
・COFFEE COUNTY (福岡)
・PASSAGE COFFEE (東京)
・PostCoffee (東京)
・THE COFFEESHOP (東京)
・townsfolk coffee (石川)
・WEEKENDERS COFFEE (京都)
・WESTSIDE COFFEE (東京)
・YARD Coffee & Craft Chocolate (大阪)
・ONIBUS COFFEE (東京)

公正なコンペティションにするために、全社が同じコーヒー豆を焙煎します。課題豆に選んだのは”Mbilima1204”というロット。ソイルプロジェクトの舞台のルワンダ・Dukundekawa農協が所有するMbilimaウォッシングステーションで2023年4月12日に精製されたコーヒー豆です。

コンペティションの審査を務めるのも各ロースター自身。気になる結果は3月1日の発表を予定しています。お楽しみに

コーヒーを愛する仲間を集める!

10社のロースターたちがそれぞれのアプローチで焙煎したMbilima1204。どんな違いが出るのか楽しみです。ちょっとマニアックな10種類、みなさんも気になりませんか?

ということで、次に協力を求めるのは、コーヒーを愛する消費者のみなさんです!

みなさんも参加できるように、コンペティションロットのカッピング(*)会と、テイスティングセット&グッズの販売を行うことにしました。

コンペティションロットカッピング会

カッピング会

カッピング会では10社のコーヒーを一気に飲み比べできます。ルワンダのコーヒー生産についてのミニセミナーも予定しています。

*カッピングとはコーヒーのテイスティングのこと。方法はスタッフが教えますので、初めての方でも安心してご参加ください。

※終了しました!ありがとうございました

カッピング会はただいま参加予約受付中です!

(大変ありがたいことに、すでにたくさんのご予約をいただいています!定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。ご了承ください。)


開催日時:2024年3月3日(日)
①10:00~11:30
②13:00~14:30
③16:00~17:30
場所:ONIBUS COFFEE 八雲店
東京都目黒区八雲4-10-20
参加費:1,500円(税込)当日お支払い
定員:各回10名程度
予約方法:予約フォームにて当日まで受付

コンペティションロットテイスティングセット

コンペティションロットテイスティングセット

10社のコンペティションロット30gずつをセットにしました。お好きな方法、お好きな順番で、10社が焙煎したMbilima1204をお楽しみください。

ONIBUS COFFEEオンラインショップで3月1日より販売開始予定です。50個限定販売です。売り切れの場合はご容赦ください。

なお、カッピング会・テイスティングセットのコーヒー豆は参加ロースターより提供いただきました。

※販売終了しました!ありがとうございました

Murakozeてぬぐい

Murakozeてぬぐい

コーヒーは飲んだらなくなっちゃう、、ということでずっと手元においておきたいオリジナルグッズも販売します。

ルワンダの言葉で「ありがとう」を意味する”Murakoze(ムラコゼ)”や、ルワンダらしいモチーフをあしらったてぬぐいです。デザインは、ONIBUSの様々なアートワークを手がけるWHW!。

ルワンダでは、環境保全のためにプラスチック製の袋の使用が禁止されています。そのため、このてぬぐいもあえて個包装をせずそのまま販売します。

こちらも3月1日より店舗とオンラインショップで販売中です→詳細を見る

みんなで作るコーヒーの美味しい未来!

コーヒーの未来

カッピング会参加費と関連商品の収益は、ルワンダでのソイルプロジェクトの活動資金使わせていただきます。今年6月に予定している次のルワンダ訪問時に、責任を持ってDukundekawa農協に渡します。

ロースターの垣根を超えて、消費者も美味しく楽しみながら、みんなが大好きなコーヒーを支える。ルワンダコーヒーチャレンジを通じて、コーヒーの未来に一緒にコミットしましょう!

コンペティションの結果やカッピング会の様子は、またレポートします!

後編を読む

Murakoze!


【special thanks】

グリーンパスチャーズ

Dukundekawa Musasa

RWASHOSCCO


text by Mai Yamada