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店舗紹介リレー!各店舗の魅力をお伝えします〜自由が丘店・那須店編〜

今回の記事は、今年オープンしたばかりの2店舗、自由が丘店と那須店の紹介です〜!

⑤ONIBUS COFFEE自由が丘

ONIBUS COFFEE自由が丘

こんにちは!自由が丘店スタッフの畠山です。店舗紹介リレー、今回は自由が丘店のことをお伝えすべくバトンを受け取りました。自由が丘店に来て下さった皆様によりお楽しみいただけるよう、店舗で働いている私がおすすめする自由が丘店の魅力をお伝えします!

自由が丘店について

自由が丘店は今年の4月にオープンしました。コーヒーや焼き菓子はもちろん、従来の店舗とは少し違いブランチ・生菓子・週末限定のデセール・ナチュラルワインやクラフトビールなどのアルコールも楽しんでいただける店舗です。

店内はとてもゆったりとした作りになっており、席の構造的にもバリスタがコーヒーを淹れてる姿や、ペイストリーでmyownのバナナブレッドを焼いている様子やキッチンの小窓からフードが出てくる様子など、食事を楽しみながら様々な工程や出来上がるまでの様子が見えるのは自由が丘店ならではの楽しみ方。

店内には裏は木、表はモルテルの不思議な素材のテーブルやとても大きな木が支柱となっていたり、手描きのアートも…過去のブログでは、自由が丘店がオープンするまでの様子や提供しているものなどを詳しく紹介紹介しているので、料理やドリンクをお待ちいただいている間に答え合わせをしてみていただけると嬉しいです。

https://onibuscoffee.com/en/blogs/news/88
https://onibuscoffee.com/en/blogs/news/89


新しいブランチメニューが始まりました

平日は14:30まで、休日は14:00までブランチメニューがオーダーできるようになりました!食材は生産者や生産地など透明性の高いものを厳選しています。

ハンバーガー
メニューの中でも大人気のハンバーガーは老舗のパン屋「峰や」の天然酵母のバンズ、パテは牛肉100%のものを使用。そのままでももちろん美味しいのですが、選べるトッピングで是非お好みの味わいを見つけてみて下さい。(ちなみに、ハンバーガーのトッピングの種類が増えました!要チェックです!)

サワードウ&ブレッド
こちらはオープンからのもうひとつの人気のメニューである”サワードウブレッド&オムレツ”。

福岡県糸島市の奥添製パンから有機小麦天然酵母のサワードウブレッドと、ペイストリーでも使用している赤座農園の卵で作ったオムレツが乗った一皿です。時期によってオムレツの中の野菜がかわりますのでお楽しみに。


またこのフード2点には日替わりのデリが添えられており、以前イベントを行ったこともある「ハスネファーム」や、月に1度自由が丘店頭でのCSAお野菜販売で販売を行っている「奈良山園」、ペイストリーでもお馴染み「青果ミコト屋の」野菜を使ったものがお召し上がりいただけます。

ちなみに最近の例では奈良山園の甘長唐辛子と茗荷の甘酢あえ。爽やかな茗荷と甘長唐辛子のほろ苦さが甘酢でバランス良く合わさっており、さっぱりとおいしいデリでした。この日替わりデリは季節の野菜を使用しているので、私たちも何がお皿に乗ってくるかを楽しみにしながらランチタイムを迎えています!

また、サラダも季節によってリニューアルしました。とっても美味しいので、是非とも皆さんにお召し上がりいただきたいです。

もう一品、新たに始めた一皿があります。それは、ヨーグルトとフルーツを添えたグラノーラ。ブランチの時間帯に、より幅広くお食事を楽しんでいただけるようご用意しておりますので是非お召し上がりいただけると嬉しいです。

コーヒーだけじゃない、自由が丘店で楽しめるドリンク

Mikkeller Beer

ドリンクは、コーヒーはもちろんナチュラルワインやクラフトビールを用意しています。

ワインは自由が丘店の隣にある「VIRTUS WINE」から仕入れています。お召し上がりいただくデザートやフードに合わせておすすめをご案内しますので是非スタッフに聞いてみてください。もちろん、サクッと1杯飲みたい方も大歓迎です!

クラフトビールは以前から交流のある「Mikkeller」からBurst IPAとSide Eyes PALEALEの2種類をラインナップ。ジューシーな肉汁が味わえるバーガーとビールを一緒に。こちらも是非!

休日限定のアシェットデセール

休日には、平日には提供していないデセールをぜひお召し上がりいただきたいです。ちなみに今の時期は下記の2種類。

ババ・オ・ラム
 一つは「ババ・オ・ラム」。ジュワッとラム酒とシロップが染み込んだブリオッシュに生クリームが乗った、ボリューミーな一皿です。

那須栗のモンブラン
もう一つは、「那須栗園の和栗のモンブラン 黒葡萄のソルベ」。秋といえば栗ですよね。まろやかでやさしい味わいの和栗のクリームがたっぷりとかけられ、その上には葡萄とミルクのアイスが添えてあります。和栗のクリームに包まれたアーモンド生地の香りやカシスのピクルスがアクセントとなり、食べ口によって違う味わいを楽しめる季節のデセールです。

こちらはコーヒーはもちろんワインとの相性も抜群です!是非アシェットデセールとワインでステキな休日を過ごしてみるのはいかがでしょうか?アシェットデセールは季節により内容が変わります。旬のフルーツをふんだんに使用した贅沢な一皿、季節を感じながら是非お楽しみください。


また、自由が丘店は各店舗へ配送している焼き菓子の製造拠点でもあるので、出来立てをひと足早くお召し上がりいただけます。今季のパウンドケーキはジューシーな白いちじくにキュッとした甘さのアプリコットのピスタチオケーキ。月、火限定でヴィーガングルテンフリーのカヌレなどもご用意しております!カヌレはとても人気商品なので、午前中にご来店いただくのがおすすめです。

さいごに

さいごに
このように自由が丘店では、他の店舗と同じように、来て下さった方の日常少しでも豊かになるように、そしてこの街にONIBUS COFFEEがあってよかった、と思っていただけるようなお店を作るため、オープンから日々大切にし続けていることはもちろん、変化し続けてもいます。

その裏側には、ONIBUS COFFEE初のキッチン・ペイストリー・カフェという3セクションのメンバーがいます。お互い支え合い意見を出し合い、そのポジションだけでは気付くことのできなかった新しい発見などがあり、毎日がチャレンジでもあります。そんな変わり続ける店舗ですが、変わることをプラスにして今日より明日と楽しんでいただけるよう、たくさんのスタッフと共に自由が丘でみなさんをお待ちしております!

自由が丘店から那須店へ

次の紹介は那須店。那須店は、店舗がオープンする為に集まったメンバーによって創り上げられています!チームワークや店舗愛はどこの店舗にも負けず劣らず。東京から少し離れた、オニバスコーヒー初の郊外店舗。那須店のマネージャーを務める桑原さんへバトンタッチです!

Text by Meri Hatakeyama

=SHOP DATA=
ONIBUS COFFEE 自由が丘店
住所:東京都目黒区緑が丘2-24-8
電話番号:03-6421-3939
定休日:不定休
営業時間:9:00〜17:00

⑥ONIBUS COFFEE那須店

ONIBUS COFFEE那須店

自由が丘店から引き継ぎ、那須店は桑原がご紹介します!今年7月にオープンを迎えた那須店。那須店オープンのブログを書き上げてから早3ヶ月、、、夏の暑さも通り過ぎ、すっかり秋めいて来た那須です。

オニバス初の都外店、那須の地で

那須店は、都内に6店舗を構えるONIBUS COFFEEの初の都外店舗として、2022年7月6日にオープンしました。場所は、栃木県は那須、特に首都圏や東北圏の方にはお馴染みの観光地ですね。

今年新店ラッシュを迎えたONIBUS COFFEEの中でも、一番新しい店舗が那須店です。そんな那須店は、”GOOD NEWS NEIGHBORS”という施設内にお店を構えています。この施設は、「GOOD NEWS」という会社が運営しており、宮本代表にお声がけいただいたことがきっかけで、今回の都外初出店へ繋がりました。

GOOD NEWSは、乳製品を作る過程で捨てられてしまうホエイを使ったお菓子「バターのいとこ」を作っている会社でもあります。従来、食品ロスとして捨てられてしまう食材を、アップサイクルして利用する、「食をテーマに社会課題を解決する」というGOOD NEWSの理念の元に、地域活性化や持続可能性に重きを置いたお店が集結したのが、GOOD NEWS NEIGHBORSです。こちらは商業施設であり、ONIBUS COFFEE以外にも、様々な店舗が連なっています。

詳しくは、こちらのブログをチェックhttps://onibuscoffee.com/en/blogs/news/102

季節を感じる森と

季節を感じる森と

実は那須店でお楽しみいただけるのは、コーヒーだけではありません!

那須店に足を踏み入れた時の木の香りや、施設全体で感じていただける木や森の存在感。コーヒーを淹れる時の華やかな香りの他に、自然の香りや木々の緑もあいまり、和やかな時間を過ごしていただけます。夏は日の光に照らされて青々しく見えた木々も、最近は秋らしい色味へと変化してきました。

外からは一見してわからないものの、エントランスを潜ればそこには、、、森。森と一体化したような空気の中で飲む、温かいコーヒーは格別ですよね。

そんなコーヒーに欠かせないのが、そう、お菓子です。王道バナナブレッドや、チーズケーキ、季節のケーキも、都内と同じラインナップでご用意しています。緑を眺め、コーヒーとケーキを一緒に食べれば、身も心も別腹も、満たされること間違いなし。バナナブレッドにエスプレッソアイスを乗せた特製のデザートを初め、今後も那須店や、一部店舗限定の商品が登場予定です。お見逃しなく!

さらにさらに、今後の那須店では、現在の八雲点で使用しているものと同じ焙煎機が設置されます。既に店舗に足を運んでいただいた方は、「あのガラス張りの部屋には何が、、、」と思われた方も多いはず。本格的な始動は冬になる見込みですが、これをきっかけにコーヒーをより身近なものに感じていただければと思います。観光地という土地柄ではありますが、地元の方にも美味しいコーヒーやお菓子で一息ついてもらえるような、そんな場所を目指しています。

サスティナブルアクション 

サスティナブルアクション

GOOD NEWS NEIGHBORSでは施設全体で、ゼロウェイストを目指し、コンポスト(野菜クズ、コーヒーカス、サトウキビストロー)の活用、リユースカップの推奨、森の手入れなどを行なっています。ONIBUS COFFEEでは普段から、コーヒーカスを別の商品へアップサイクルしたり、リサイクル素材や、分解可能な素材を原材料とするテイクアウトカップ、ストローを使用して来ました。

しかし、これらは一度使えばゴミとなってしまうもの。このウェイストを如何に作り出さないか、どうすれば減らすことが出来るのか。日々の工夫が非常に重要だなと感じる瞬間です。そのため那須店では、グラスやマグカップの利用を推奨しており、ストローも必要な場合にのみお渡しをしています。グラスやカップよりも、もっと手頃に持ち運びたいな、という時には、施設オリジナルデザインのリユースカップがご利用いただけます。これを読んでいただき、「特にテイクアウトにする必要はなく、別にグラスでもいいかも?」と思った方は、お気軽にカップやグラスでご注文ください!

ひとこと

今までお話しした持続可能性の他にも、ONIBUS COFFEEが大切にしている理念があります。それは、人と人とを繋くコーヒー屋でありたいという思いです。八雲店をキッカケとして繋がり、那須店の内装を作り上げてくださった方々がいたり、10月からは那須で知り合った栗生産者の方の栗が、自由が丘店のデザートに使われています!

友人と、ご家族と、その場に居合わせたお客さんと、コーヒーを飲みながら人と繋がるのは勿論のこと、生産者さんとも繋がる事で、高いトレーサビリティを実現しています。

 日常でONIBUS COFFEEを選んでもらう事が、持続可能な選択肢に繋がっていたり、自身の生活がちょっと楽しくなっている。上記の活動を通し、そんな循環を作って行けたらいいなと思います。 

那須店からALCB道玄坂店へ

さて、出来立ての那須店からバトンを渡すのは、ALCB道玄坂店です!スペシャルティコーヒーとは何ぞや?といった時代から、長らく渋谷のコーヒー文化を牽引してきたALCB道玄坂店。国内外のロースターから取り寄せた豆や、イラストやお花のPOPアップイベントも行われる楽しい店舗です。次週は、道玄坂勤務の原さんからご紹介いただきます!

Text by Chiaki Kuwahara

=SHOP DATA=
ONIBUS COFFEE 那須店
住所:栃木県那須郡那須町高久乙24-1 GOOD NEWS NEIGHBORS
電話番号:070-2251-4730
定休日:毎月第2木曜日
営業時間:10:00〜18:00