2021.11. 4
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自転車記事へのQ&A!〜自転車の種類と色々な楽しみ方を紹介します!〜

自転車記事へのQ&A!皆さんの疑問を解消します!〜自転車の種類と色々な楽しみ方を紹介!〜

気づくと今年も終わりに近づき、時の経つスピードに驚いている筆者です。今年の7月に書いた「バリスタが語る自転車通勤のススメ!〜6年間自転車通勤をして感じるメリットとは?〜」はとても大きな反響を頂き、店頭でも声をかけて頂くことが何度もありました。本当にありがとうございます。

そんな中で、もっと自転車のことを聞きたい!やここが分からない!という声を多く頂いたので箸休め的に少しお話しようと思います。


1、自転車の種類を説明して欲しい

自転車記事へのQ&A!皆さんの疑問を解消します!〜自転車の種類と色々な楽しみ方を紹介!〜

この質問がとにかく多かったです。自転車の種類。これは本当にたくさんあります。端的にこれの回答をするとすれば、「用途」の違いがあります。

コンクリートなどの舗装路をとにかく速く走ることを目的としたロードバイク、街中をある程度快適かつスピーディーに移動するためのクロスバイク、林道や泥、岩などの未舗装を速く走る為のシクロクロスバイク(グラベルバイク)、さらに険しい山々を乗り倒す為のマウンテンバイク、元々は競輪競技から派生したピストバイク(シングルスピード)の5種ほどが大きいところになります。それぞれを少し簡単に説明します。

①ロードバイク

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スポーティーでグングン進みます。

ロードバイクのメリットは何といっても快適にグングン進むこと。とにかく速く移動できるように設計されています。ピタピタのジャージを着て走ってるのを想像できるあの感じがまさにロードバイク。デメリットはタイヤが細いのでパンクする可能性が高く、またスピードを出す為にしんどい体勢を続けないといけなかったりします。

身体的にも求められますが、まさにスポーツ!といった感じでしょうか。通勤や趣味でガッツリ走りたい人にはいいかもしれません。

②クロスバイク

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街で乗りやすくカゴなども付けやすい形が多い。

クロスバイクは、このブログを読む方にとって一番身近になるかもしれません。ロードバイクよりももっと街での使用をメインに考えられており、タイヤが少し太くパンクのリスクが少なかったり、フレームの設計も上体が上がるように出来ており、視野が広くなるのがメリット。ロードバイク程はグングン進みませんが、ある程度快適に進みますし、価格も抑え目なものが多いので、とりあえず乗ってみたい人にはピッタリです。

③シクロクロス(グラベルバイク)とマウンテンバイク

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グラベルとは悪路という意味。川だって走れます。一応筆者です。

この辺りはかなり趣味的なジャンルとも言えます。街や舗装路ではなく、山を中心とした未舗装の道を走るのに適した設計でタイヤが格段に太く、林道や、川、泥、岩なんでも走り切れます。タイヤが太い分重くなるのでスピードは出しにくいですが、パンクの心配はかなり少ないです。

筆者がメインで乗るのもこのグラベルバイク。タイヤが太いので安定した走りかつゴツい見た目が男心をくすぐりますよ。

④ピストバイク(シングルスピード)

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シンプルですっきり。きれいなフォルムに一目惚れ多数。

ピストバイクは少しやんちゃなイメージがあるかもしれませんが、元々は競輪競技からきています。なんといっても特徴的なのはギアがありません!それゆえ、削ぎ落とされたシンプルな見た目がなんとも言えない造形美です。また、ピストバイクは固定ギアといって後ろにペダルを踏むと、後ろに下がります。つまり回り続けるペダルを脚の力でコントロールしつつこぐことになるので、身体的なパワーを求められます。独特な乗り味は是非試してみて欲しいところです。

自転車の種類は「用途」が違うというのが何となく分かりましたでしょうか。好みに合わせて選べるのが魅力の一つでもあります。興味のある方向に振ってもいいですし、見た目で選んじゃうのも楽しかったりします。是非自分に刺さる自転車を選んでみて下さいね。

2、通勤以外の自転車楽しみ方

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舗装路だけが道じゃない。進まないところは押していきます。

通勤での自転車に慣れてきて何か他のことしてみたい!これもよく聞きました。

実は色々なアクティビティがあるのですが今回はその中でも、今流行っているものやグループライドと呼ばれるグループで自転車に乗ることなどを紹介してきます。

①最近ブームのバイクキャンプ

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自転車に荷物を積んで走る。なんとも男心をくすぐります。

 

一つ目のおすすめはバイクキャンプです。自転車にテントや寝袋などを載せて、近場のキャンプ場まで自転車で移動そしてキャンプをするという楽しみ方です。必要最低限の荷物を考えたり、行くまでのルートの選定、着いたときの達成感など魅力は色々詰まっています。何よりも自然の中で飲むコーヒーは美味しい!

いわゆる一人でのキャンプを楽しむソロキャンのひとつの方法としてもかなりブームがきてます。キャンプまではいかなくても焚き火台だけもって河原でコーヒーでも飲みながら友人と火を眺めるのも良いですね。

②少し離れたコーヒーショップに行ってみる

二つ目は少し離れたコーヒーショップに行ってみることです。公共機関だと遠く感じるあのコーヒーショップも、自転車で行ってみるとあら不思議!意外と近かった!なんてことはよくあります。

一人ではちょっと行くのが不安。そんな方には友人と行くことももちろんですが、グループライドもおすすめです。

最近オニバス各店舗でも使用の始まったリユースカップのCUPLES(カプレス)はご存知でしょうか。詳細な記事はこちら

自転車記事へのQ&A!皆さんの疑問を解消します!〜自転車の種類と色々な楽しみ方を紹介!〜

加盟店で借りて、返すことができるリユースカップCUPLES。マップがとても便利。

実はCUPLESのアプリケーション内では加盟店がマップ化されています。そのマップを使って、CUPLES加盟店に自転車で行ってみるCUPLES RIDEというグループライドイベントを先日企画しました。当日雨の為、実施には至りませんでしたが、また実施予定なので是非一緒にコーヒーショップへ自転車で行ってみましょう!オニバススタッフと行きますので、専門的な質問にももちろん答えつつコーヒーを楽しめます。


最後に

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先日あったオニバスBBQの様子。

今回は自転車のテーマを中心に筆者が店頭で皆さんに頂いたご意見の中でも多かったものを、ブログという形でQ&Aさせて頂きました。最近はブログを読みました!と店頭で言って頂く機会も増え、本当に嬉しく思います。

先日、会社のBBQがありました。久しぶりに集まったので、色々な話をして楽しい時を過ごしましたが、オニバスには筆者以外にも様々なものに興味があり、そしてユニークなバックグラウンドがあり、物事に詳しいスタッフがたくさんいます。オニバスは本当に個性的なスタッフで溢れているなと。店頭ではコーヒーのことももちろんですが、気軽に色々なこともお声かけ下さいね。

現在のラインナップでの筆者おすすめはKenya Kii#086です。ジューシーで飲みやすく、それでいてボリュームもある贅沢な味わいです。

それでは今日もコーヒーを楽しんでいきましょう!

田崎将司

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