2021.6. 8

”メリットしかない”マイタンブラー! 〜まだ持ってない人は必見〜

みなさんはタンブラーを持っていますか? 近頃、コーヒーショップや雑貨屋さんなどで、手軽に購入できるタンブラー。既に、毎日欠かさず持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか。タンブラーとは英語で「tumbler」と表記し書かれ、”タンブラーグラス”というガラス製のコップのことを指すそうです。そんなタンブラー、最近のものは柄も形も様々で、豊富なデザイン性があり個性的であるだけでなく、実はとっても実用性の高いものなのです! 我々ONIBUS COFFEEのスタッフ内でも、気づけばマイタンブラーをもち、毎日当たり前のように使っています。 ではなぜ今、タンブラーを使う人が増えてきているのでしょうか?題名にも書かせて頂きました”メリットしかない”タンブラー。 今回は、みなさんがお気に入りのものと出会えるように、タンブラーの魅力をお伝えします!   <マイタンブラーを使うメリット> 飲み物の温度変化を防ぐ  これはタンブラー最大のメリットといっても過言ではないのでは?つまり、冷たい飲み物は冷たいまま、温かい飲み物は温かいまま常に最高の状態で飲み物を楽しむことができます。しかも、氷を入れていても結露することもありません。製品にもよりますが、器が二重構造になっているものや、素材の熱伝導性を活かした保温保冷機能のあるタンブラーも販売されています。飲み物を美味しい状態で味わえ、それが持続するのは最高ですね! 形や容量は様々。季節やシーンに合わせて使える サイズ感は幅広く、コップの形をしたものや取手つきのもの、蓋つきのもの、飲み口の形も様々です。また、温度変化を防ぐ点からして、様々なシーンで使うことができます。コンパクトなもの、携帯性にも優れていて普段の持ち運びにも重宝します。また、アウトドア用としても大活躍です。朝晩の冷え込むときは、飲み物やスープを温めてタンブラーに入れておけば温かい状態をキープすることができます。 どんな用途でも柔軟に対応してくれるのがこのタンブラーです。 落としてもある程度の強度がある もちろん素材にもよりますが、大抵のタンブラーは主にステンレス製です。割れることはもちろん無く、形が変形したり、蓋が閉まらなくなることもほとんどありません。傷はついてしまうかもしれませんが、、、それも味。愛着です。プラスチックや金属、割れてしまうガラスや陶器などの素材もあるので用途に合わせて選びましょう。 節約になる タンブラーを持ち運ぶならまず、家からお水やお茶を入れていくことをお勧めします。もちろん、行き先のコーヒーショップで淹れてもらうのを目的に空で持ち出すときでも、せめて飲水だけ淹れていけば、喉が乾いてしまってもわざわざ購入する必要もありません。そう、節約です。行く先々で簡単に洗えて、中身を入れ替えられるのでとても便利で節約になります。 ペットボトルや缶飲料は大体安くて100円前後でしょうか。1日1本買えばひと月3000円弱の出費に…。チリツモです。 ごみに困らない 行く先々でドリンクをリフィルすれば、コンビニでペットボトルや缶飲料を買う必要が無くなります。日本は特に道端にごみ箱が設置されていることが少ないので、飲み切ったけどごみをどこに捨てようか、と悩んだり探し回ったりしなくて済みます。 タンブラー割引適用がある(し、増えてきている) 美味しいコーヒーは毎日飲みたいけど、その一杯の金額ってそれこそチリツモで、結構な出費になってしまっている、、、じゃあコーヒーを飲むのを我慢しようか、、、なんて思わないでください!毎日飲むコーヒーだからこそ、少しでも節約できたら嬉しいですよね。 いまでは、マイタンブラーを持って行けばドリンク代から割引してくれるお店も多くあります。プラスチックをはじめごみの削減が叫ばれている昨今、そのような取り組みをしているお店も少しずつ増えてきています。 たとえまだ割引が適用してないお店でも、ご自身のタンブラーにドリンクを淹れることを嫌がるお店も無いと思いますし、何よりお気に入りのマイタンブラーに美味しいコーヒーが入っている幸せといったら〜。 好みのデザインのものはずっと使い続けられる 上記のメリットに加え、自分の好みのデザインや、機能性、ちょうど欲しかったサイズ感!みたいなのものが見つかると結構愛着が湧いてきます。タンブラーがお気に入りのデザインだったら、大切にずっと、使い続けたくなりますよね。大事に洗って、使い続けて、落としてちょこっと凹んでも大丈夫。要は愛着です。 <マイタンブラーのデメリット> とはいえ、メリットばかりなはずはありません。購入前にはもちろん知っておきたいですし、使い続けていると不便な点も出てくるかと思います。デメリットもしっかりご紹介します。 少し重い 種類にもよりますが、多くのタンブラーは通常のカップに比べると重さがあるため、持ち運びや飲み続けるのが少し億劫になってしまうかもしれません。...

”メリットしかない”マイタンブラー!
2021.1.25

商品価格改定のお知らせ

いつもオニバスコーヒーをご利用いただき誠にありがとうございます。 この度誠に勝手ではございますが、店頭及びオンラインショップでの販売価格につきまして、 改定させていただくことになりました。 これまでもシングルオリジンコーヒー豆は、取り扱い商品の原価変動に伴い、都度価格を見直させていただいておりましたが、 原材料、製造に関わる諸費用、及び運搬費用の高騰により、やむを得ず現在お取り扱い中の全商品において価格を改定させていただきます。 今回の改定でお客様のご負担が大きくなってしまいますことを心よりお詫び申し上げるとともに、 何卒ご理解をいただき、今後とも変わらぬご愛顧を賜りますよう、お願い申し上げます。   <新価格での販売開始日> 2021年2月1日(月)より順次変更   <価格改定商品>  各店舗ドリンク価格及びコーヒー豆、お菓子、その他商品    

商品価格改定のお知らせ
2020.8. 4

紙袋有料化、その後

今回のコラムでは、7月1日よりONIBUS COFFEE全店で開始した紙袋の有料化のお話を少しだけしたいと思います。 7月にONIBUS COFFEE(奥沢店、中目黒店、八雲店)、ABOUT LIFE COFFEE BREWERS、RATIO&Cで使われた紙袋は345枚。各店でそれまでの月のおよそ半分〜1/3ほどの使用量となりました。   まずはこの場を借りて、紙袋有料化へのご理解とマイバック持参などのご協力をいただいたことへ感謝を申し上げます。 同じく7月1日から開始したマイタンブラーのご利用も併せて、使い捨て資材削減へのご協力ありがとうございます!   袋有料化で生じる責任 7月に入って世の中の袋という袋が一斉に有料となりました。 ONIBUS COFFEEではもともとプラスチック製のいわゆるレジ袋は使っておらず必要なお客様には紙袋をお渡ししていました。ご存知の方も多いと思いますが、今回の有料化制度において紙袋は対象外となっています。しかしながら有料化が資源のリユースやリデュースを促すための施策として有効であると判断し、機運が高まっているこのタイミングでONIBUS COFFEEでも紙袋の代金13円をいただくこととしました。  約1ヶ月が経ち、ONIBUS COFFEEにもバッグを持参してくださるお客さまが増え、使用量の削減が成功していることが数字にも表れています。ある調査ではコンビニエンスストアでのレジ袋辞退率がそれまで25%程度だったのが有料化後には70%を超えたという報告もありました。なにかと不便もありますが、仕組みを整えひとりひとりが意識を変えると些細なことでも大きな変化になるんだなぁと感じました。 一方で、開始よりほどなくしてこの有料化が不便とはまた少し違ったネガティブな想いも生んでいるような気もし始めました。 資材代はかかるとはいえ、もともとは商品に付属するものとして無償で差し上げていたものを有料にしたことで、お客さまに金銭的にも物質的にも負担を転嫁していること、消費者目線で言えばマイバッグを持ってこなかったことへの罰金のように袋にお金を払っているような感覚への違和感です。 社内で袋有料化を決めたときには、あくまでも紙袋代は資材代としていただくということで認識していましたが、上に挙げたようなネガティブな感覚を払拭するため、いただいたお金は袋有料化のそもそもの目的である自然保護のためポジティブに使いたいという想いが湧いてきました。 そして有効な使いみちは何があるか考え、環境保全団体に寄付をするという形で実行することにしました。   more trees活動支援       多数ある環境保全団体のなかで私たちが選んだのはmore treesという森林保全の一般社団法人です。...

紙袋有料化、その後