2021.8.26
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ONIBUS COFFEE for Business! 〜焙煎豆の卸販売からコーヒートレーニングまで完全サポート〜

ONIBUS COFFEE for Business!  〜焙煎豆の卸販売からコーヒートレーニングまで完全サポート〜KV
ONIBUS COFFEE for Business!  〜焙煎豆の卸販売からコーヒートレーニングまで完全サポート〜KV

ONIBUS COFFEEは国内5店舗、国外2店舗。姉妹店のABOUT LIFE COFFEE BREWERSは国内2店舗。ですが、実は、日本全国・海外でもオニバスのコーヒーを味わうことができます。というのも、オニバスコーヒーでは北海道から沖縄まで日本全国、そして海外にコーヒー豆の卸先があるんです。

コーヒーショップはもちろん、バーガーショップ、ビストロ、和食、ホテル、お菓子屋、雑貨屋、ヘアサロンなど多種多様なお店で、提供するコーヒーにオニバスのスペシャルティコーヒーを選んでいただいており、全国各地の卸先のお店でオニバスコーヒーをご愛飲いただいております。ありがたい!


美味しいコーヒーをお届けするには、使用するコーヒー豆の品質だけでなく、そのお店に最適な備やバリスタスキルも重要だと考えています。そこでオニバスコーヒーでは、卸先のお客さま対して、単にコーヒー豆を販売するだけでなく、エスプレッソマシンなどのコーヒー機器の選定・販売やコーヒートレーニングも実施しています。

今回は、卸先のお客さまのパートナーとしてオニバスコーヒーが行っているサービスをご紹介します。

スペシャルティコーヒー豆の卸販売

スペシャルティコーヒー豆の卸販売

業務用で継続的にご購入いただける場合は、卸価格にてオニバスコーヒー豆を販売しています。

オニバスコーヒーで焙煎・販売しているのはシングルオリジンとブレンドを合わせて常時7〜10種類ほど。使用している豆はすべてスペシャルティグレードで、農園の情報やサプライチェーンなどの情報もできる限り詳しく共有しています。

飲食店で使用する食材の栽培・飼育方法や産地に妥協しないなら、コーヒーもトレーサビリティと品質に優れたスペシャルティコーヒーを選んでみませんか?

新規開業時・買替時のマシンの選定~設置 

新規開業時・買替時のマシンの選定~設置

コーヒーに関する道具はたくさんあります。ドリップやエスプレッソなど、メニューや抽出方法によっても使う機器は全く異なりますし、お店の規模や業態によっても選ぶマシンの性能は変わってきます。

これから新規開業や新たにマシンの導入・買替を検討しているお客さまに向けてコーヒーに関する機器の選定や設置時の調整、オペレーションなど、お客さまの店舗条件などをお伺いし、最適な機器を選定しご提案~設置までを行っています。

マシン設置時には機械の設定やメンテナンス方法、使用方法の説明も行いますので安心してご相談下さい!

コーヒートレーニング

コーヒートレーニング

卸先のお客様を対象とした知識アップデートのための「コーヒートレーニング」もご用意しています。

お客さまとの距離が一番近く、知識と技術を求められるのがバリスタのポジション。良い品質のコーヒー豆と高性能の機器を導入しても、それを扱う人次第でコーヒーのクオリティは劇的に変わります。このトレーニングでは「基礎から実践」までを総合的にカバーしており、トレーニングを受ける方のコーヒー業界での経験の有無も問いません。

「経験が浅い」
「これからしっかりと学んでいきたい!」

そんなお客様であっても、開業前のマシンの導入から開業後も日頃の業務で生じた疑問や課題解決のためフォローアップにも対応しています。 

現在行っている「マンツーマンのトレーニング」では、お店のコーヒーメニューや使用機器に合わせてトレーニングの内容を決めることができます。例えば「浅煎りのドリップコーヒーを強化したい」という要望にはドリップ講座、「エスプレッソの調整のコツ」「美味しいラテを作るためのミルクスチーミングとは?」という内容であればエスプレッソマシンを使って検証など、なるべく実際のお店のオペレーションを再現し、より実践的に美味しいコーヒーを作れるようになることを目指しています。

オニバスコーヒー八雲店 トレーニングルーム

2019年にオープンした八雲店はカフェと焙煎所、そしてトレーニングルームを併設したオニバスコーヒーの旗艦店です。トレーニングルームにはエスプレッソマシンやグラインダー、ドリップセットなどほぼお店と同じセットアップを完備しています。 

このトレーニングルームでは、オニバススタッフによる「ドリップ講習」や「エスプレッソ調整」など毎回テーマを変え、パートナーである卸先の方と意見交換をしながら合同勉強会を毎月開催していました。残念ながらその後のコロナ禍で定期的な開催は難しくなりましたが、現在は卸先のお客様に向けての「マンツーマントレーニングも」をご希望に応じて実施しています。 

コーヒートレーニング実例!「HEY COFFEE」

先日は埼玉県戸田市のHEY COFFEEチームが八雲店に研修に来てくれました。

コーヒートレーニング実例!「HEY COFFEE」

HEY COFFEEは2017年4月のオープン当初からオニバスのコーヒー豆を扱っています。現在はHEY COFFEEオリジナルブレンドを始め、シングルオリジンも常時数種類をドリップで提供しています。埼玉出身の私も何度かお店にお邪魔したことがありますが、サンドイッチや甘いものも充実していて、日々普段使いのご近所さんで賑わう素敵なお店です(写真もナイスなHEY TEAM)。 

今回はHEY COFFEEのリクエストをベースにトレーニングメニューを組みました。

①焙煎見学

①焙煎見学

普段お店で抽出しているコーヒー豆はどのように焙煎されているのか、1回の焙煎にかかる時間や焙煎中の豆の温度、どのように焙煎をコントロールしているかなど説明を交えながら実際の焙煎の様子を見学。

②スペシャルティコーヒー講座 

②スペシャルティコーヒー講座

スペシャルティコーヒーの定義や、コーヒー産地の特徴、コーヒー豆の精製方法などの基礎知識の座学。

③カッピング(テイスティング)

③カッピング(テイスティング)

オニバスコーヒーで提供している豆をカッピング。座学で得た知識を味覚でも感じ取ることで、より理解を深めることができます。この日はHEY COFFEEで実際に抽出に使っている水を持参してもらい、店舗でどんな味わいが表現されているかもディスカッションしました。

④エスプレッソ抽出オペレーション

④エスプレッソ抽出オペレーション

エスプレッソマシンを使って一連の動作を確認します。抽出をするのはマシンですが、清潔・丁寧に扱うことや、抽出のエラーを判断するのはバリスタの仕事。ひとつひとつの動作とその行動の意味を理解しスマートなオペレーションを体で覚えます。グラインダーの挽き目調整によるエスプレッソ抽出の影響もおさらいします。

⑤浄水器交換方法

⑤浄水器交換方法

コーヒーに直接関係無いようなことですが、実は結構重要なのが水質管理。定期的な浄水器の交換はコーヒーの品質を保つ上で必要です。 

この他にはマシン導入時の微調整・ドリップレシピのアップデート・コーヒーメーカーを使用する際のレシピ構築・グラインダーの清掃方法・エスプレッソマシンの消耗品の交換方法などなど基礎知識から超実践的なことまで、場合によってはお店に伺ったり、ビデオ通話を駆使したり、現場を知っているオニバスコーヒーのスタッフができる限りサポートしています!

まとめ

まとめ

沖縄・石垣島のセレクトショップMAHINA MELE。アパレルやアクセサリーなど選りすぐりのアイテムが並ぶ中、コーヒーバーではオニバスのコーヒー豆を取り扱っていただいています。

私たちが大切にしている美味しいコーヒーへの想いを繋いでくれるお店が全国にたくさんあります。私も休日には都内近郊のオニバスコーヒーを使っているお店に足を運んでいますが(どれだけオニバス好きなんだ、、、)どこも本当に素敵なお店ばかり。旅行が困難になった今こそ、近所のオニバスコーヒーが飲めるお店に足を運んでみてください。

これから「コーヒーショップを始めたい」「コーヒーショップじゃないけど美味しいコーヒーを飲めるお店を作りたい」という方も、まずはオニバスコーヒーにお気軽にご相談ください。

 Text by Mai Yamada

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