2020.12. 5
  • サステナビリティ

コーヒー豆の袋がコンポスタブルに変わります!

コーヒー豆の袋がコンポスタブルに変わります!

すでに店頭やオンラインショップでのお買い物で手に取られた方もいらっしゃるかと思いますが、販売しているコーヒー豆の袋が新しくなりました!

すぐに手に入る石油由来のプラスチック製の袋をこれまでずっと使ってきましたが、何気なく使っているものを環境負荷の少ないものに変えることはできないかと考え、コンポスタブル素材の袋をオーダーメイドで作ってもらいました!

昨年末から準備していたものがようやく形になって嬉しい。。。

色も黒から白へ変わりました。なんだか明るい。

新しいパッケージはFSC認証のクラフトペーパーをベースにPLA樹脂をコーティングし、バルブ素材にはPBSを使用しています。

PLA・PBSとは共に植物由来のプラスチックの一種。石油由来の素材と比べて生成中の二酸化炭素の排出量が少なく、どちらも生分解性で、コンポスト処理などの環境が整えば微生物の働きで二酸化炭素と水にまで分解されます。

 

飲食店様などへのホールセール用の500g/1kg袋もすでに同素材に切替済み。

こちらは一般のお客様にはなかなかお目見えしませんが、パッケージのパターンをあしらったデザインになっています。シンプルでなかなか可愛い! 

 

ONIBUS COFFEEではコーヒー生豆の選定同様、使う素材を選ぶのもコーヒーショップの責任であると捉え、今までにもストローやテイクアウトカップ、蓋などの素材を見直し環境負荷の少ないものを選んできました。  

最近はタンブラーを持ってきてくれるお客様も多くなってきたように感じます。(タンブラー割引もやってますので是非!)

ちなみに豆のお求めはキャニスターなど容器の持参も大歓迎ですー! 

なるべく繰り返しつかえるものや循環できるものを選んでこれからも美味しいコーヒーを楽しみましょう。

 

※一部店舗ではまだ旧デザインのパッケージでの販売となりますが、順次切り替わる予定です。ぜひ手にとってみてくださいね!

 

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