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コーヒー豆

【ルワンダ コーヒーチャレンジ】ローストコンペティション ウィナーセット

Regular price ¥4,860
Sale price ¥4,860 Regular price

ルワンダのコーヒー生産を土づくりから支える「ソイルプロジェクト」に賛同した国内ロースター20社が「Dukunde Kawa Musasa Ruli1704 SOIL PJT lot」を課題豆に、それぞれのアプローチで焙煎し競いました。

コンペティション上位入賞10社のコーヒー豆を飲み比べできるテイスティングセットです。


100セット限定販売です
※お一人さま:1セットのみの販売とさせていただきます

 

内容量:
300g (30g*10個)
豆の状態での販売です。
粉の状態での販売はいたしませんのでご了承ください。


焙煎日:
2025年1月中旬〜2月初旬


コンペティション入賞10社

・WEEKENDERS COFFEE
・YARD Coffee & Craft Chocolate
・てらす珈琲
・JUNCTION Coffee Roaster
・aoma coffee
・Kurasu
・PASSAGE COFFEE
・COFFEE COUNTY
・BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK
・ONIBUS COFFEE

※焙煎日はいずれも1月中旬〜2月初旬です
参加ロースターにより異なります


コーヒー豆は、企画にご賛同いただきました参加ロースター様よりご提供いただきました。

販売の収益はルワンダソイルプロジェクトの活動資金として使わせていただきます。


「SOIL PROJECT」のブログもぜひ、ご覧ください。

配送について

平日12時までのご注文で当日発送!!


※土日は休業となりますので、翌営業日の発送となります

※通常、商品代金が記載された納品書を同封しております。納品書がご不要の場合には、ご注文の際にメモ欄にご記入ください。

※この商品はギフトラッピングは承れません。

【海外への配送について】

※EMSの配送を希望される方へ

コロナウイルス感染拡大など様々な影響で、EMSでは一部の国と地域への配送が停止されています。

また、配送可能地域でもお荷物の到着までに約2か月を要した事例もございます。

お荷物の遅延による注文のキャンセル、または返金は致しかねますので予めご了承ください。

※北米・ヨーロッパ・オーストラリアへ配送を希望される方へ

配送業者をEMSに選択した場合は、DHLに変更し差額のご請求をさせていただきますので、予めご了承ください。

ご不明点などはお気軽にご連絡ください。

※DHLとFEDEXを利用する場合、土日祝日の発送は行っておりません。

休み明けに順次発送致します。

ソイルプロジェクト&ルワンダコーヒーチャレンジについて

『千の丘の国』とも喩えられるルワンダの景色はとても美しく、そこで生産されるコーヒーもまた素晴らしいものです。しかし、訪問を続けていくうちにルワンダのコーヒー生産の課題も見えてきました。慢性的な肥料不足と、乏しい土壌の多様性です。

そこで、2022年からONIBUS COFFEEが始めたのが「ソイルプロジェクト」。コーヒー生産の副産物であるコーヒーパルプ(果肉部分)を用いて農家自身が有機堆肥を作り、それをコーヒーツリーに使用する仕組みづくりです。これにより、環境にも経済的にも持続性のあるコーヒー生産を目指しています。

そしてソイルプロジェクトのスピンオフで企画されたのが「ルワンダコーヒーチャレンジ」です。ソイルプロジェクトの活動資金調達、ロースターも消費者も垣根を超えてみんなでコーヒーを楽しむことを目的にしました。

日本にいる私たちにとって、今までコーヒーは消費するものでした。それが、こうして生産地の”土作り”からコーヒーに関わることは、コーヒーとの未来を作る第一歩だと思っています。賛同してくれた日本のロースターたち、この商品を手に取ってくれた皆さんとこの素晴らしいコーヒーを一緒に楽しめたら幸いです。

ソイルプロジェクト

2014年〜:
ONIBUS COFFEE 買付のためルワンダ訪問を開始。毎年訪問を続ける中で、購入量を増やし、現地の人々と関係性を築いてきました。一方、ルワンダのコーヒー生産において、肥料不足や土の状態などさまざまな課題を実感。消費国の私たちも何かできることがないか考えました。2020~2022年はパンデミックのため渡航を断念しましたが、この間に得たパーマカルチャーや有機農業などの知見と経験を活かし、ルワンダでのコンポスト作りのアイデアを練っていきました。

2022年:
長年取引をしている現地の農協(Dukunde Kawa Musasa)の協力を得てコンポストの試作を開始。遠隔でのコミュニケーションになりましたが、コンポストの作り方を伝え、ルワンダ国内で調達できる素材を使い、まずは試作をしてもらいました。作ったコンポストを成分検査にかけたところ、コーヒーの育成に好ましい養分が含まれていることがわかりました。

2023年:
試作の結果、土壌改善と肥料効果が期待できることがわかり、この年にプロジェクトは本格始動しました。コーヒーの収穫期にルワンダを訪問し、現地の農家と一緒にコンポストの床材を作りました。コンポストを仕込む時期、施肥するタイミングを決めて、翌年の収穫には「ソイルプロジェクトロット」を作ってもらうことを約束しました。

2024年:
ソイルプロジェクトのスピンオフ「ルワンダコーヒーチャレンジ」を企画。ソイルプロジェクトの活動資金調達、ルワンダコーヒーの生産支援、みんなでコーヒーを楽しむことを目的に、第1回ルワンダコーヒーチャレンジを開催し、盛況の内に幕を閉じました。

そしてこの年の収穫期には、前年の約束通り「ソイルプロジェクトロット」の初収穫がありました。農協が所有する精製所(ウォッシングステーション)は、”Ruli””Mbilima””Nkara”の3基がありますが、それぞれからソイルプロジェクトロットができました。いずれも品質はとても良く、また携わった農家からの良いフィードバックもあり、プロジェクトの継続が決定しました。

2025年〜:
第2回ルワンダコーヒーチャレンジ開催。前回大会の反響を活かし、より多くのロースター、コーヒー愛好家が楽しめるよう拡大しました。そして審査を経て、上位入賞した10社のコーヒーを販売します。この収益はソイルプロジェクトに還元します。

6月頃にはルワンダを訪問します。今年のソイルプロジェクトロットも品質や収穫量の面からその効果を長い目で測定していきたいと考えています。

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