Skip to product information
コーヒー豆

【NEW】ホンジュラス /エドガルド・ティノコ、 ラ・レオナ

Regular price ¥1,404
Sale price ¥1,404 Regular price

生産地:La Leona, Santa Barbara(ラ・レオナ、サンタ・バルバラ)
農園: La Leona(ラ・レオナ)
生産者:Edgardo Tinoco(エドガルド・ティノコ)
品種:Bourbon(ブルボン)
精製方法:Washed(ウォッシュト)
標高:1,640m

テイスティングコメント:
りんご、さくらんぼ、シロップのような甘さ、クリーンな後味

 

配送について

平日12時までのご注文で当日発送!!


※土日は休業となりますので、翌営業日の発送となります

※通常、商品代金が記載された納品書を同封しております。納品書がご不要の場合には、ご注文の際にメモ欄にご記入ください。

※この商品はギフトラッピングは承れません。

【海外への配送について】

※EMSの配送を希望される方へ

コロナウイルス感染拡大など様々な影響で、EMSでは一部の国と地域への配送が停止されています。

また、配送可能地域でもお荷物の到着までに約2か月を要した事例もございます。

お荷物の遅延による注文のキャンセル、または返金は致しかねますので予めご了承ください。

※北米・ヨーロッパ・オーストラリアへ配送を希望される方へ

配送業者をEMSに選択した場合は、DHLに変更し差額のご請求をさせていただきますので、予めご了承ください。

ご不明点などはお気軽にご連絡ください。

※DHLとFEDEXを利用する場合、土日祝日の発送は行っておりません。

休み明けに順次発送致します。

HondurasよりSanta Barbaraが産んだ名生産者、Edgard Tinocoさんのコーヒーの紹介です。
当店では既に馴染みのある生産者、Mauricio Tinocoさんの父親であるEdgard氏は2006年に両親から受け継いだ土地でコーヒーの生産を始めました。
現在ではCOEの常連農園でもあるPino De Oroを手掛ける名生産者としてSanta Barbaraでも最も重要なコーヒー生産者の一人として説明不要な存在へとなりつつあり、2011年度のCOEをはじめ、2024年の受賞。2023年の同品評会においては最高位の評価を手にしている生産者さんです。
弊社では数年前からこのTinoco家と取引をさせていただいており、今回ご紹介するLa Leona農園も実は息子さんであるMauricioさんの手掛けるコーヒーとして数年前から皆様に紹介させていただいているのですが、同一家の手掛けるコーヒーという背景もあり今回はEdgard氏の名前を用いてリリースさせていただくことに致しました。

彼らの農園のあるLa Leonaエリアには、こちらも数年前から取引のあるJuan Contreras氏の手掛けるDon Juan農園も有しており、La Leonaでも最も標高の高い区画を中央に置き区切られたかのように隣り合わせた農園を手掛ける生産者同士の切磋琢磨というか、何か他の生産者同士にはない深い繋がりを感じさせられます。
収穫されたコーヒーチェリーはTinoco一家の所有する精製処理施設に運ばれた後、ミューシレージ除去までメカニカルで行い、一晩後に乾燥工程へ向かいます。
4年前に訪れた際にはハリケーン被害の影響から物価やレイバーコストが高騰していたようで、収穫したチェリー1バケツあたり50HNLだったピッカー達へのレイバーコストが70HNLと値上がり、雇用にも悩まされていたようですが、今年も引き続き肥料の高騰によってコストに悩まされたシーズンだったようです。
そのため作業時間の短縮やレイバーコストを節約を目的にチェリーの熟度に関わらず全てのコーヒーを収穫することで収穫後のコーヒーの木に与えるストレスを軽減させ、今後のハーベストへ向けて栽培環境を整えています。
2020年にホンジュラスを襲った大型ハリケーンによって彼らのドライミルは崩壊し、収穫後の乾燥工程に影響を与えましたが、現在ではそこから少し離れたウェットミルの敷地内に、以前よりも強度の高い材質を用いたドライミルが再建されています。
今回ご紹介するコーヒーの品種はいつもお届けしているPacas品種ではなくBourbon品種となります。
バランスが良くニュートラルでクリアな印象がある品種でもあり、標高の高いLa Leona農園のテロワールも綺麗に表現されているコーヒーではないでしょうか。
ぜひ楽しんでいただけると嬉しいです。

Edgard Tinocoさんのコーヒーは現地の輸出業者「San Vicente」のもと管理され、取引までサポートされています。

San Vicenteについて
ホンジュラス北西部の小さな街、Pena Blancaを拠点とし、サンタバルバラエリアで活動する生産者を中心に、現在では約400以上の農家と取引を行っています。
各国から集まるコーヒーインポーターやロースターなどの来訪者への現地アテンドやカッピング、 取引までをオーナーのアンヘル氏を中心とした数名のSan Vicenteチームでサポートしています。
アンヘル氏やスタッフのベンハミン氏はコーヒー農園のオーナーでもあり、coeなどの国際品評会においても数々の功績を納めています。
品質維持に不可欠な水分値や水分活性値など、品質管理を通して生産者へのサポートも行なっており、出荷されるグリーンコーヒーは水分値10〜11%、水分活性値0.40〜0.60awを適正として管理を行なっています。

■2022年の現地買付のレポートブログ
ホンジュラス買い付けから観える世界 〜素晴らしいコーヒーの生産に携わる人達との出会い〜

おすすめ商品