店舗での「SONOS」導入の決め手
アメリカ・カリフォルニア州を拠点に2002年に創業されたスマートスピーカー『Sonos』。
ひょんなご縁から、Sonosと出会うのですが、
使ってみて驚いたのが、独自のwi-fiシステムを採用していて、
それぞれのスピーカー自身がwi-fiに接続して自由にサウンド構築できる優れものなんです!
なので、複数のスピーカーで音楽をかけても遅延なく聞こえ、一つのタブレットやスマフォで部屋ごとにかける音楽を分けて聴くことができます。さらに、「TruePlay」と呼ぶ機能でテスト用の音源をスピーカーから再生して、その音を自分のタブレットやスマホで拾うことで部屋の音響特性などを解析して、その部屋にあったチューニングを自動でしてくれるのです!!
すごい、、、
しかも、Sonos Oneはどこにでもマッチするコンパクトな設計なのに、
高音も低音も良質な音でものすごくクリアに聴くことができるまさに“スマートスピーカー”。
いろいろある機器と組み合わせることでより自由度が高まり、音楽をもっと楽しむことができたのを感じ、
早速ONIBUS各店での導入を決め各店にSonos One SL+αを設置。
八雲店 One SL +スタンド
中目黒店はテラス席では防塵、防水機能がある「Sonos Move」を使い、店内と同じ音楽を心地よく聴ける環境を作ることができ、改めて音楽があることで、コミュニケーションが活発になることを実感してます。
中目黒店 1F One SL +Move(テラス)
お店で使ってみて、良質な音で音楽が聴ける環境になったのはもちろん良いことなのですが、小さい飲食店としては、一つの端末で音楽をかけていても、他のアプリの干渉がないのがすごく助かっています。
今までは、Bluetoothとアンプを繋いで、同じタブレットでレジを使うと、決済の音がスピーカーからなってしまったり、それを避けるためにタブレットを2台にしたりとなにかと面倒な音楽環境だったのが、Sonos導入で使いやすく好きな音楽をより身近にかけることができるようになったのは、お店の質の向上にもなったと思います。

ロースター One SL + sub