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HONDURAS
Pino de Oro
Farm : Pino de Oro
Producer : Edgardo Tinoco
Location : Ojo de Aguita, Santa Barbara
Varietal : Pacas
Process : Fully Washed
Altitude : 1,650m
Flavor note ; Red apple、Mango、Honey、Sweet finish
Oscar Edgardo Tinoco氏は2006年に両親から受け継いだ土地でコーヒー生産をスタートしました。 完熟したコーヒーチェリーのみを収穫し、収穫後のチェリーの管理環境を整えることでクオリティの高いコーヒーを生産し続けています。 2011年のホンジュラスCOEでは最高位の評価を受け、Edgardo氏の品質への取り組みは広く認められていきました。
彼の手掛けるいくつかの農園では区画を複数に分け、栽培品種を変えています。 Pino de oroの敷地面積は約7ヘクタールほどで、サンタバルバラの象徴品種とも言えるPacas種をはじめ、ケニアのテロワールを主流に流通しているSL種やPink Bourbon種、Geisha種なども栽培し、特に素晴らしいコーヒーを輩出しています。
2020年、ホンジュラスを襲った大型ハリケーンではサンタバルバラを拠点に活動する多くの作り手達を苦悩させました。 同年のサンタバルバラエリアのコーヒー生産量は例年と比べて50%〜70%ほど落ち、Edgardo氏の農園も同様の被害に悩まされました。 彼の自宅から程近いドライミルは崩壊し、収穫後の乾燥工程に影響を与えましたが、現在ではそこから少し離れたウェットミルの敷地内に以前よりも強度の高い材質を用いたドライミルが再建される予定です。
物価やレイバーコストの高騰からピッカーの雇用にも悩まされました年でしたが、チェリーの熟度に関わらず全て収穫することで作業時間を短縮し、レイバーコストの削減や収穫後のコーヒーの木に与えるストレスを軽減させ来季のハーベストへ向けて栽培環境を整えています。
【San Vicenteについて】
ホンジュラス北西部の小さな街、Pena Blancaを拠点とし、サンタバルバラエリアで活動する生産者を中心に、現在では約200以上の農家と取引を行っています。
各国から集まるコーヒーインポーターやロースターなどの来訪者への現地アテンドやカッピング、取引までをオーナーのアンヘル氏を中心とした数名のSan Vicenteチームでサポートしています。
アンヘル氏やメンバーのベンハミン氏はコーヒー農園のオーナーでもあり、Cup of Excellenceなどの国際品評会においても数々の功績を納めています。品質維持に不可欠な水分値や水分活性値などの品質管理を通して生産者へのサポートも行なっており、出荷されるグリーンコーヒーは水分値10〜11%、水分活性値0.40〜0.60awを適正として管理を行なっています。
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